しもばしら

出版社:福音館書店 たくさんのふしぎ 1996年3月号

凍るように寒い冬の朝。土の上を歩くと、ククツ、ククッと音を立ててくずれる、地面の細い氷の柱、霜柱。毛細管現象によって地中から伸び上がってできる不思議な自然の産物です。実は、この霜柱、冬を待たなくても見ることができるのです。自宅の冷蔵庫で、霜柱をつくる実験が描かれた一冊です。

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森をそだてる漁師の話

出版社:福音館書店 たくさんのふしぎ 1996年3月号

江戸の昔から磯に影をおとす海辺の森のことを、魚付き林(うおつきりん)と呼んでいます。それは、日影の岸辺に魚達が集まるからです。その森を失い、「えりもの砂漠」と化した浜を、漁師が半世紀をかけて再成し、魚を呼びもどした、実際にあった人と自然のお話しです。

あしたの てんきは はれ? くもり? あめ?

出版社:福音館書店 かがくのとも 1993年4月号

明日の天気をどのように知りますか?テレビやインターネットの天気予報もよいけれど、自分の五感を使って明日の天気を知る方法があります。それは、観天望気と呼ばれる漁師たちに伝わる経験則としての天気予報。ことわざのかたちで受け継がれている、さまざまな天気の予測方法をまとめた絵本です。
監修:根本 順吉

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ゆきどけみず

出版社:福音館書店 かがくのとも 1991年3月号

北アルプスの遅い春。氷着いた雪の割れ目から、雪解け水が噴水となって跳ね上がります。このころ、山では、残雪がつくる模様「雪形」が姿を現し、それを暦として、春の農作業が始まります。3000メートル級の山並みが作り出す大自然のカレンダー。山の営みを知ることができます。